いよいよ今週末はAFCチャンピオンズリーグ2019(ACL)決勝 第1戦ですね。
決勝に進んだ東西アジア王者!
まず東アジアの王者は浦和レッズ!
2007年、2017年に続いて3回目のアジア王者を狙います。
国内の戦いでは昨今のフットボールで当然となっている「戦術を整える」(著 長〇部誠選手)ことに「日本人の愚直さをプラスした手堅いチーム」が増えてきたこともあって、ブレまくりの浦和はかなり苦しんでいますね。
しかしながらアジアでの戦いでは「お互いにチームの良さを出して引かずにぶつかり合うような試合」をしてくるチームが多く、日の丸を背負っている選手たちの感情も相まって見応えのある試合が続いています。
そして西アジアの王者はサウジアラビアのアル・ヒラル!
2017年の決勝戦でも対戦した相手です。
サウジアラビア代表選手にミレシやハルビンなど、かなり強烈なチームだったのをよく覚えています。
アウェイではなぜ引き分けられたのかが不思議でなりませんでした。
2017年のACLは劇的な試合が数多くありましたね。
スタンドで勢いよく立ち上がりすぎて、でん部を攣りまくっていたのを思い出します(笑)
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017決勝戦 1stleg ハイライト・スタッツ
前回の決勝戦 1stlegを映像とデータで振り返ってみましょう。
ポゼッション 67.7% 対 33.4%
日程
それでは間違いによる見忘れ… なんて事が無いように日程を再確認していきましょう。
決勝戦の日程は
1st Leg 11/9(土) 25:30(10日(日) 1:30)
※お間違いなく!!
テレビ放送はこちらをご確認ください。
日テレジータスとBS日テレ、日本テレビで25:15(1:15)放送開始です。
地上波でも放送が組まれましたね。
DAZNがACL・ルヴァン・天皇杯と放映権を獲得してくれたら見る側とすれば楽なんですが(笑)
プレビュー
浦和レッズ
中2日(とはいえ広島ナイトゲームから鹿島への、ほぼ移動時間)、中3日と続いた厳しいリーグ3連戦で勝ち点1しか取れなかった浦和レッズ。
結果は変えることは出来ないですが、気持ちはなんとか切り替えなければ。
やはりそこは浦和サポーター、約500人がポジティブな行動で選手バスを見送り選手たちは慌ただしくドーハへ向けたフライトで出国して行きました。
20:30に試合が終わり、21時埼スタ出発、23:50羽田発のドーハ行きのフライトとはかなりしんどいですね。
そして乗り継ぎを含め約24時間後にリヤドのホテルに着き、身体を動かしたようです。
アル・ヒラルは11/3の国王杯をサブメンバーで戦っているので、主力選手は10/31の次が9日のホームゲームですし、7月末がリーグ戦の開幕ですので体力的には全く問題は無いでしょう。
浦和レッズの予想メンバーは
福島・岩波・鈴木・槙野・橋岡・エヴェルトン・長澤・関根・ファブリシオ・興梠(選手略)
の10名は固いでしょう。
残りの1人は青木・阿部・杉本(選手略)からでしょうか。
アウェイゴールを取って、引き分け以上の結果が是が非でも欲しい!!
アル・ヒラル
アル・ヒラルはサウジアラビア代表の選手が多く、そこに元フランス代表のゴミス選手、元イタリア代表のジョビンコ選手、ペルー代表のカリージョ選手、ブラジル人のカルロス・エドゥアルド選手(3年の池上!みたいな肩書ですが、ボールの扱いは上手かったような)などが所属しています。
ゴミス選手はリーグ3戦連続5得点をマーク。ACLでは大会トップの10得点を挙げています。
雑記
スタジアム
King Saud University Stadium(サウード国王大学スタジアム)
収容は25,000席と少ないですが異様な雰囲気ですよね。
サウジアラビアへの入国
サウジアラビア王国を訪問される皆さまへ
このPDFを読むと日本人へは観光ビザが発行されるようになり、条件が少し緩和されたようですね。
2017年はビザの申請が決勝進出が決まる前に締め切られ、お金を払ったものの発行出来るかも入国出来るのかも分からないという不透明な状況でしたね。
しかし制約はやはり厳しいようですので、現地に向かわれた皆様の安全を祈ります。
第2戦のチケット
皆さんはもう購入されましたでしょうか?
ホワイト会員や一般販売はまだなので、これからの方もいらっしゃいますかね。
私はシーズンチケットなので無事に同じ席を買うことが出来ました。
まだレギュラー会員までの販売ですが、アッパーなどは余っていたように思います。
そしていい席を購入して転売している人が見受けられますが、厳罰に処されることを望みます。
本当に観戦したい人にチケットが行き渡りますように。
ご覧いただきありがとうございます。
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