優勝争いは 横浜F・マリノス と FC東京 の2チームに絞られる!

最終節を残して、優勝を争うのは首位・横浜F・マリノスと2位・FC東京の2チームとなりました。
F・マリノスは怒涛のリーグ戦6連勝。
下位チームとの対戦が4つ入りましたが、しっかりと勝ち切ってきました。
個の力と組織力が融合した攻撃は見事ですね。
対して31節終了時点では首位にいたFC東京は、久しぶりのホーム味スタで戦うも下位相手(湘南・浦和)に痛恨の2連続引き分け、勝ち点差3で追いかける立場となりました。
最終節は日産スタジアムでの直接対決です。
チケットはすでに完売しているため、6万6千人ほどの入場者数を予定しているそうですね。
状況は圧倒的に横浜F・マリノスの有利です。
FC東京が優勝するためには
①直接対決で勝利
②7点開いている得失点差を覆さなくてはならないので、4点差以上での勝利が必要です。
※直接対決なのでFC東京が1得点するごとに、横浜F・マリノスの得失点差が1つずつ減ります。
横浜F・マリノスからすれば、大敗さえしなければ2004年以来15年ぶりのリーグタイトルとなります。
2020年 ACL出場権争い!

ACL出場権に関してですが、すでに横浜FMとFC東京が獲得を決めています。
※本大会予選リーグへのストレートインはリーグ戦の優勝チーム・天皇杯の優勝チームとなり
リーグ戦の2、3位はプレーオフからの出場となります。
リーグ戦だけで見れば残る枠はあと1つです。
3位・鹿島アントラーズと4位・川崎フロンターレが可能性を残します。
とはいえ、有利なのは鹿島ですね。
勝ち点で「3」上回っているので、最終節では引き分け以上でACL出場権を獲得となります。
また、鹿島アントラーズは勝ち残っている天皇杯で優勝すればストレートインとなります。
もし鹿島アントラーズが3位でリーグを終えていた場合には、繰り上がりで4位のクラブもACL出場権を獲得となります。
そのため、鹿島アントラーズ次第になりますが、5位・セレッソ大阪にもプレーオフからの出場権獲得の可能性があります。
対戦カード

12月7日 14時に一斉開催となります。
関東は午後に雪予報が出ていますが、私は埼スタへ行ってきます。。。
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