気になる空気の質
今や当たり前ともなってきた空気清浄機。
各医療施設やオフィスにも設置されていますし、自動車・個人のデスク・首掛け式のものまで発売されていますね。
みなさまはお持ちですか?(お餅じゃないです)
私は花粉症・ハウスダスト・浮遊ウイルスが気になったり、子供もいるので少しでも抑制できるように常時稼働しています。
※もちろん普段から手洗い、うがいにプラスして花粉の時期は鼻ワセリンも欠かせませんが
今年初のオンラインショッピングで空気清浄機を新たに追加購入しましたので、紹介していきたいと思います。
ダイキン空気清浄機 他社との機能の違い
基本機能
ダイキンの空気清浄機は
プレフィルター → 集塵フィルター → 脱臭フィルター → 吹出口
となっています。
脱臭フィルターではストリーマ照射でニオイを分解しています。
また、吸い込んでキレイにするだけではなく、アクティブプラズマイオンも放出し有害物質の抑制をします。
「ストリーマ空気清浄機」の 特長
ニオイをフィルターに吸着させて、ストリーマで分解。
しかも、吸着能力が再生するので脱臭能力が持続します。
加湿・除湿機能
気化式の加湿機能です。
加湿トレーの水のぬめりや水垢を防ぐために、銀イオンユニットがついています。
ダイキンの水車方式は、余分に水に触れていることが少なく、さらに加湿する水にもストリーマを照射し水に含まれる細菌を抑制しています。
また、ダイキンの加湿機能は、加湿空気清浄運転時に風量が落ちず、吹出口の温度低下が少ないのも特徴です。
除湿機能はプレミアムモデルの除加湿ストリーマ空気清浄機 MCZ70Wに搭載されています。
エアコンにも使われている、ヒートポンプ式(コンプレッサー式)を採用していて
「パワフル除湿と大風量で、部屋干しでも衣類をからりと乾燥。除湿機能と清浄機能の合わせ技で菌の繁殖を抑え、生乾き特有のニオイも低減させます 」とありますので部屋干しにも効果があるようです。
プレミアムモデルだけに全自動しつどコントロール (おまかせ運転)を使えば一年中快適に過ごすことが出来そうですね。
お手入れのしやすさ・ランニングコスト(S社との比較も)
これはとても大事ですよね。
交換頻度が多く、 本体が安くても消耗品の値が張る場合はランニングコストで逆転してしまいます。
・プレフィルターは2週間に1回は掃除機で吸い込む必要があります。
エアコンのフィルターのイメージです。
ホコリが可視化されるのでキレイになっていた実感が湧きますね。
・加湿トレーもぬめりが気になったり、赤カビが出てきます。
ストリーマ照射があるとはいえ、やはり気になります。
私はダイキンの加湿機能付き空気清浄機に「ウエキ 除菌タイム加湿器用」を入れていましたが、給水時の投入も、赤カビの手入れも煩わしかったので新たに加湿器は別に購入しました。
加湿機能は冬しか使いませんし、湿度が40%あればウイルスは鈍化するようです。
現在空気清浄機の加湿機能や、超音波式・気化式の加湿器を使われている方はいかがでしょうか。※スチーム式の加湿器には使えません
そしてなんと
・脱臭フィルターは交換不要
・集塵フィルターは10年間交換不要(※24時間稼働、タバコ1日5本喫煙として)
詳細スペックより
プレフィルターだけ吸っておけばOKですね。
比較として
某プ〇ズマクラ〇ターのS社製品は本体価格が安いのですが…
・プラ〇マク〇スター発生ユニットは、 2年に1回交換が必要(税別7,000円)
・加湿タンクの銀イ〇ン発生ユニットは、1年に1回の交換が必要(税別900円)
プラズ〇クラス〇ーNEXT搭載プレミアムモデル KI-LP1〇0より
S社の最新モデルでは「自動掃除パワーユ〇ット」でプレフィルターの掃除が半年に1回となるようですが、最新モデルの値段を比較すると1万円程の差額ですので、長く使うのであればダイキン製の方がお得なのは明白ですね。
※個人の感覚、感想です
P社との比較
P社空気清浄機比較表
P社はあからさまに空気清浄機能のみの機種は冷遇です。
改めて見直しましたがダイキン製品とピンポイントで比較できる機種は無さそうです。
P社の最新モデル「F-VXS90」は空気清浄機能が~40畳まで対応しているようですが、ダイキンは~31畳までです。
加湿機能の加湿量はP社が上回っています。
機種の値段を載せていくと
となります。
全くの同機能ではありませんが、ダイキンでいいんじゃない?と思ってしまいます。
※あくまで個人の感想です
ストリーマ空気清浄機 MC55Uを購入
前置きが長くなりましたが今回、私が購入したのはダイキン工業のストリーマ空気清浄機 MC55Uです。
下の2019年モデルは発売したばかりで、割引が少なかったのため旧モデルを購入しました。
私は手入れの煩わしさや、価格面から加湿機能や除湿機能を求めていなかったので、空気清浄機能のみのモデルで検索していましたが、なんとダイキン工業の新旧両モデルは掲載されているスペックが全く同じでした。
2018年モデル(MC55U)のスペックはこちら(ダイキン公式HP)
2019年モデル(MC55W)のスペックはこちら(ダイキン公式HP)
多機能の製品の方がより売れるようで、商品開発もあまり力を入れていないのでしょうか…
むしろ空気清浄機能はほぼ完成されてしまったのかもしれませんが。
店頭では空気清浄機能のみの商品はそもそも取り扱っていないことが多かったですね。
初売り時期にジョーシンやケーズなど行きましたが、どのメーカーさんも加湿機能付きや加湿除湿機能付きばかりでした。
結局ネットで旧モデルを購入したのですが、販売者としては「旧モデルの在庫は出来るだけ持ちたくない」が本音でしょうから、WinWinだと思っています(笑)
ダイキン 空気清浄機 機種別
◆空気清浄機能のみ スタンダード ストリーマ空気清浄機 MC55W
◆空気清浄・加湿機能 ハイグレード 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK70W
◆空気清浄・加湿機能 スタンダード 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK55W/MCK40W
◆空気清浄・加湿・除湿機能 ハイグレード 除加湿ストリーマ空気清浄機 MCZ70W
となっています。
10万越えの高級家電はなかなか手が出ませんね~
旧モデル ダイキン 空気清浄機 機種別
◆空気清浄機能のみ スタンダード ストリーマ空気清浄機 MC55U
◆空気清浄・加湿機能 ハイグレード 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK70V
◆空気清浄・加湿機能 スタンダード 加湿ストリーマ空気清浄機 MCK55V
◆空気清浄・加湿・除湿機能 ハイグレード 除加湿ストリーマ空気清浄機 MCZ70U
旧モデルだとお値段が少し下がりますね。
最後に
せっかくのお買い物ですから、機能の比較をして、より自分にあった商品を購入して満足したいですよね!
私は初売りクーポンやポイント還元を考えると実質25,000円程で購入出来たのでお得でした(^^)
手入れもプレフィルターを掃除機で吸い込むだけで簡単です!
空気清浄機をお考えならば、ぜひ参考にしてみてください。
お読みいただきありがとうございました。
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