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2019 J1リーグ第34節(最終節)プレビュー2 残留争い!

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残留争い・J1参入プレーオフに関係ある5チーム!

2019 J1 第33節を終えての順位表

第33節の結果によりジュビロ磐田と松本山雅FCの降格が決まりました。
そしてJ1参入プレーオフを回避する自動残留争いは、5チーム勝ち点2差のまま最終節へもつれ込みました。
参入プレーオフ出場の可能性があるのは、名古屋グランパス浦和レッズサガン鳥栖清水エスパルス湘南ベルマーレの5チーム。
それぞれのクラブが残留する条件を整理していきましょう。

12位 名古屋グランパス 勝ち点 37 得失点差 ー4

対戦相手 鹿島アントラーズ(豊田スタジアム)

◯=残留
△=残留
×=清水vs鳥栖で勝敗がつく、もしくは湘南が△以下に終わると残留

まず、12位の名古屋です。
残留を決める条件は上記のようになります。
逆にPO出場の可能性が出てくるのは、「名古屋が敗れたうえで清水vs鳥栖が引き分けになり、湘南が松本に勝利」した場合。
残留ラインとPOラインが勝ち点37の攻防となり、得失点の争いとなりますが、得失点差-4の名古屋は、清水の-25を下回る記録的な大量失点での敗戦をしない限りは残留が決まります。

13位 浦和レッズ 勝ち点 37 得失点差 ー15

対戦相手 ガンバ大阪(埼玉スタジアム2○○2)

◯=残留
△=残留
×=清水vs鳥栖で勝敗がつく、もしくは湘南が△以下に終わると残留

13位浦和レッズの残留条件も名古屋と同様です。
ガンバ大阪戦で引き分け以上で終えれば残留、「16位転落の可能性は清水vs鳥栖が引き分けとなったうえで、湘南が松本に勝利」した場合。
それでも、名古屋と同じく大量失点で敗れない限りは残留が決まる。
一三スコア」が起きるのは30年に1度でしょう…

悪天候が予想される土曜日、試合後の今シーズン全日程終了のセレモニーはどうなっているのでしょうか。
私はシーチケですのでこの試合に行ってまいります。

14位 サガン鳥栖 勝ち点 36 得失点差 ー20

対戦相手 清水エスパルス(IAIスタジアム)

◯=残留
△=残留
×=湘南が×以下で残留

14位の鳥栖は最終節、同勝ち点で15位につける清水との天王山です。
鳥栖は清水に対して得失点差で勝っているため、引き分け以上で残留が確定します。
敗れてしまった場合は、湘南も松本に敗れることが生き残りの条件となります。
そして、鳥栖が敗戦し、湘南が引き分けた場合は得失点の争いとなります。

お互いに得点を取れる選手はいますからムチャクチャ熱い試合ですね。

15位 清水エスパルス 勝ち点 36 得失点差 ー25

対戦相手 サガン鳥栖(IAIスタジアム)

◯=残留
△=湘南が△以下で残留
×=湘南が×以下で残留

清水は自力での残留を決められるシチェーションは勝利のみです。
引き分けた場合は湘南のドロー以下で残留となりますが、湘南が勝利した場合は残留とPOのラインが37ポイントとなり、得失点のマイナスが多い清水は不利になります。
鳥栖に敗れた場合は湘南も敗れなければ清水の自動残留はありません。
湘南が引き分けた場合、得失点差で劣る清水は16位に転落してしまいます。

16位 湘南ベルマーレ 勝ち点 35 得失点差 ー23

対戦相手 松本山雅FC(サンプロアルウィン)

◯=残留
△=清水vs鳥栖で勝敗がつき、2チームそれぞれと得失点差の争い。上回ると残留
×=参入PO出場

PO圏に沈む湘南は最終節、降格が決まった松本と対戦です。
ホーム最終戦、反町監督の退任も噂されるなど、簡単な要素は1つもありませんね。

勝てば残留を決められますが、敗れると16位が確定します。
引き分けた場合は、清水vs鳥栖で勝敗がついたうえで、清水か鳥栖が湘南の得失点差-23を下回らなければ、湘南の自動残留はありません。
前節ようやく未勝利のトンネルから抜け出した湘南は勢いのまま自動残留を決めたいでしょう。

改めて 2019 J1 第33節を終えての順位表

対戦カード

2019 J1 第34節 試合日程

最終節は12月7日 14時に一斉開催となります。
関東は午後に雪予報が出ていますが、私は埼スタに行ってきます。。。

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